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歯医者あるある 第二弾 その2
2017-03-21

みなさんこんにちは!
いそがい歯科クリニックです。

さて、歯医者あるある 第2回のテーマ、「なんで歯医者って、何回もいかなあかんの?虫歯編」
の後編です。

前回の、後者の理由「口の中が繊細」ということです。これは、例えば、上下左右に虫歯があるとすると、それを同時に治す場合もありますが、一般的にはわけて治していくことがあります。それは、「噛み合わせ」が関連するときです。
噛み合わせの面が虫歯になったりするとき、治して、問題が出ないことがほとんどですが、一方で「ん?やっぱ変かな??」となることもあります。同時にたくさん治療するとその噛み合わせもわからなくなり、みなさんにご迷惑をかけることがあります。
口の中は、「髪の毛一本入った」だけでも、気持ちわるいと感じる空間です。噛み合わせに関しては、ミクロン単位で、「高い」と感じるように、脳がプログラミングされています。ほんの10ミクロン高くても、「おかしい」と認識します。そのため、もし虫歯が多い場合はわけて治療することが多いです。
他にも様々な理由がありますが、主にこういった理由があります。

前回もお話しした通り、勉強しているDrなら、「どうやって、より治療期間を短く、かつ、よい治療を提供できるか」ということも、必ず考えています。なので、ぜひご理解いただければ幸いです!