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歯医者あるある 第二弾 番外編
2017-03-28

みなさんこんにちは!
いそがい歯科クリニックです。

さて、歯医者あるある 第2回のテーマ、「なんで歯医者って、何回もいかなあかんの?虫歯編」
の番外編です。

んな、他の治療はどうなんさ?? です。

とくに治療回数のかかるものの代表例は、歯周病です。
今や、日本国民の8割が罹患しているとも言われる、歯周病。昔でいう、「歯槽のう漏」。
この数字がどうかは別として、歯周病は「silent disease」、つまり「予兆とかなく進行する病気」の1つです。
歯周病の症状は多岐にわたりますがその中で有名なものに「大きく揺れてくる」があります。この「大きく揺れる」状態は、相当な進行を示します。最悪の場合は勝手に抜け落ちます。
そうならないように、付着した「歯石」や、その他を除去して環境整備を行っていくのですが、残念ながらこれは1−2回で終わるものではありません。全体を6分割して徹底的に掃除をしていく方法があり、これを行うと、どうしてもトータルで10回程度は最低でもかかることになります。
つまり、「必要な処置をきっちり行う」ために、どうしても回数がかかる、と言うことになります。

ぜひ、ご理解頂ければ幸いかと存じます^^